近年、Eスポーツの普及でゲームで稼ぐことが当たり前の世の中になりつつあります。
遂に、渋谷にゲームの専門学校までできてしまうほどです!
日本初eスポーツを専門にした“eスポーツ高等学院”が渋谷に2022年4月より開校。
https://www.famitsu.com/news/202112/16244669.html
そして、ブロックチェーン技術を生かしたゲームプラットフォームも数多くリリースされ、ゲームで稼ぐ人も続々と出てきています。
GameとFinanceを組み合わせた言葉として、「GameFi」という言葉があります。その中でも、ゲームで稼ぐことをP2E(Play to Earn)と呼ばれるようになり、現在様々なP2Eゲームが誕生しています。
目次
P2Eは多種多様となってきた
2022年4月頃に話題となった歩いて稼ぐアプリ「STEPN」。初期費用は掛かりますが、歩くだけで月収100万!!という方も見かけるほどです。歩くだけで稼げるアプリは他にも、「Aglet」、「Sweatcoin」などあります。気になる方はチェックしてみてください。
現在、注目しているゲームの一つが同じく歩いて稼ぐゲームですが、歩いてモンスターを育てるゲーム「genopets」です。
まだ、α版のリリースのみでNFTを所有している人のみプレイ可能のようです。
今後、「genopets」についても情報がまとまり次第発信していきます。
どうやって収益(稼ぎ)を得るのか?
P2Eの稼ぎ方には、大きく分けて3種類のタイプがあります。
ゲームをプレイして稼ぐ
ゲームをプレイして稼ぐ方法として多いのが、ゲームを進めていくことで得られるゲーム内通貨(トークン)をある仮想通貨と交換して収益を得る方法です。
筆者が現在ハマっているゲームである「CryptoBallZ」もその一つです。放置系ゲームなので、楽に稼ぐことができます。
他にも放置系ゲームはあるので、調べてみてください。
CryptoBallZについては、こちらの記事で紹介しています。
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歩いて稼ぐ
少し前にPokemonGoが流行りましたが、世界的にも健康ブームの今、健康を意識しつつ手軽にお金を稼ぐアプリが流行しています。
代表的な例として、「STEPN(ステップン)」が挙げられます。
STEPNはM2E(Move to Earn)と呼ばれ、最初にNFTである靴を購入し、プレイすることができるようになります。
靴の性能によって1日に稼げる量が決まっており、靴を複数所有して毎日数万円を稼ぐ人までいます。
仕組みとして、靴を買って歩くことで、GSTと呼ばれるゲーム内トークンを取得することができます。そのGSTを取り扱いがある仮想通貨取引所でBTCなどの仮想通貨にスワップ(交換)することで、実際に収益を得ます。
NFT(ゲーム内のアイテム)を売って稼ぐ
ブロックチェーンゲームの特徴である、ゲーム内のアイテムをNFTとして流通させるものが多いです。
NFT(Non-Fungible Token)は非代替性トークンと呼ばれ、同じ種類のアイテムであっても一つ一つが違うものとしてゲーム内で管理されています。そのため、現実世界ではメルカリやヤフオクのように商品は売買されていますが、ゲームの世界でも同様にNFTを売買することができます。
特にレアアイテムのNFTは高価で取引されるので、頑張ってレアアイテムをGETした時の喜びは通常のゲームより味わうことができるでしょう。
今年リリースされるブロックチェーンゲームも多く、今年は特にGameFi稼ぐ時代が来ると予想しています。